はじめに 2:インポートと分類方法

Eagle 入門チュートリアルの第2回へようこそ。このチュートリアルでは、コンピュータから Eagle に画像など素材をインポートする方法と素材を分類する方法を紹介します。チュートリアルに従って、自分ののインスピレーションライブラリを作成しましょう。


画像のインポート

まず、コンピューターから Eagle に画像をインポートします。インポートしたいファイルを選択し、中央のエリアにドラッグするだけで、インポートはすぐに完了します。

ドラッグ&ドロップだけでなく、ショートカットを使ったコピー&ペーストにも対応しています。 ファイルをコピーしてから Eagle に Ctrl+V を押せば、簡単にインポートができます。


フォルダー作成と画像分類

次に、画像を分類するためのフォルダーをいくつか作成します。 フォルダーブロックの右上にある「+」をクリックしてフォルダーを作成し、好きな名前を付けてから、画像をフォルダーにドラッグ&ドロップして分類します。


フォルダーの階層を作成する必要がある場合は、フォルダーを右クリックして「サブフォルダーの作成」を選択するか、既存のフォルダーを直接ドラッグ&ドロップして希望の階層を作成することができます。


フォルダーのインポート

既に分類されているローカル フォルダーを Eagle に作成する場合は、再度分類する必要があることを心配する必要はありません。このフォルダーは、Eagle に分類されます。 フォルダーをサイドバーにドラッグ&ドロップすれば、フォルダー全体を簡単に取り込むことができ、フォルダー内の階層も保持されるため、素材の取り込み効率が飛躍的に向上します。


フォルダーの使用上のヒント

  1. 複数階層のフォルダー表示:右上の表示設定をクリックして、親フォルダーにサブフォルダーの内容を表示するかどうかを決定できます。
  2. フォルダーを素早く展開:alt キーを押しながらフォルダーをダブルクリックすると、全てのフォルダークラスを素早く展開したり閉じたりすることができます。
  3. フォルダーアイコンの変更:フォルダーのアイコンや色を変更し、フォルダー分類の認識がしやすくすることができます。

メモ: 最後に気を付けてほしいことがあります。Eagle のファイルはローカルコンピューターに保存されていますので、もしパソコンの初期化や機種変更する際には、 必ず Eagle のライブラリをバックアップしてから行ってください。

今回のチュートリアルは以上です。ネット上で発見したひらめきを管理するのがもっと楽になります。 次回で Eagle にとって不可欠なブラウザー拡張機能を紹介します。拡張機能を利用して、ネット上のひらめきを収集しましょう!
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